
ご無沙汰しております。
最初なんて書けばいいかめっちゃ迷って、キーボードを叩く手がさっきから止まってしまうのだけれど、そんなことを言っていると始まらないので、早速始めていきたいと思います。
止めてから7年が経ち、この度ブログを再開することに決めました。
始めようと思ったきっかけ、これからどんなことを書いていきたいか説明したいと思います。
きっかけはブログを止めてから7年経つ、ということをふと気がついてしまったことから始まりました。さきほど日記を見てみたら8月8日でした。おぉなんて奇遇な日だこと。
7年というのは、ブログを書いていた期間と同じで、今年を逃すと書いていた期間よりも、止めた期間がこの年を境に上回ってしまう。それがとてつもなく嫌だという感情が湧いてきました。それはなぜか、それは高校生の頃に父親を亡くしたあとそのような期間のことをいつも考えてきたからでした。16歳で父を亡くし、32歳になるまで事あるごとに後何年で一緒に過ごした期間よりも、いない期間が上回ってしまうことが脳裏に浮かびました。過ぎてしまったところで何かあったわけではないけれど、その時間に抗えないことがとても嫌でした。次は父の年齢に到達するとき。これもこの間過ぎまして、父は私よりも年下になり今後もずっと年下で、この時の時間も抗うことができない。そういったことを考えながらこれまで生きてきて、そんなときにやってきたのがこの7年。
このまま止めたままであれば、書かなかった期間が上回っていくけど、書いていけば、止めていた期間に追い抜かされることはない。そんなことを思いながらも、まぁ止めたのは9月30日だから、再開するなら10月1日にして、もう少し考えようと思い今に至ります。
そして、再開しようと思ったもっとも大きなきっかけは、AIを本格的に使い始めたことでした。
7年間に気づく少し前から、実はブログを久しぶりに見始めていたときでもありまして、どのAIに課金をしたらいいだろうかと考えたとき、GoogleのGemini、AnthropicのClaudeにブログデータを読ませて総括をしてもらいました。
そして双方から出てきたものは、読み物としてとてつもなく楽しくて、AIそれぞれの違いも大いにわかり、総括の結果でClaudeを使用することにしました。
AIに課金する目的は、比較対象としてブログデータを使ったものの、日々のいろいろなルーティーンを任せられるのか知りたくて使い始めました。メールに来る領収書をPDFにしてパソコンの特定のフォルダに格納や、あるフォルダに写真を入れるとリサイズして特定のアプリに投稿してくるなど、日々私が作業していたことを自動化してもらうことから始め、ソフトの使い方を教えてもらいながら友人のボーカル収録をし、ミックス・マスタリング作業をしたり動画編集したりしているなか、あることが思い浮かびました。
数年前にAIが出始めたときに音声分離をやってボーカル抽出をしてもらったことを。
あれから随分進化しまくりのAIが行う音声分離は如何なるものかと、早速Claudeにあれこれ質問して試してみました。以前からボーカル抽出はよくやっていたので、「バックボーカルがボーカル側に入ってしまうから、随分前に使っていた歌声リップみたいにインスト側に残したい」なんて注文をつけながら、いろいろ教えてもらいました。
その結果、ボーカルとインストだけでなく、コーラスだけを抜き出したり、コーラスが残ったままのインストに分けたりできることがわかりました。ライブ音源の響きを取り除くこともできて、これが本当に嬉しかった。ローカルで動かしているため処理はめっちゃ遅く、毎日こつこつ分離しています。
以前のこのブログでは、好きだからという理由だけで、安室さんの画像や音源を載せていました。良くないと分かっていながら続けていて、2018年の終わりには、『自分らしく、今日の精一杯を。』という記事で、もう違法なことはしたくないと書きました。なので、音源の公開は行わず、やり方については、いつか何かの形でお伝えできたらと思っています。
そして、ブログを始めようと決心するに至った最大のきっかけがここにありました。それは、LS2014のAliveとStardust In My Eyesのライブ音源から抜き出した、コーラス入りのインストです。
曲が始まると歓声が一気に鳴り響き、いつもはリードボーカルに隠れてあまり聞こえてこないコーラスが鳴り響き、歌い出しの安室さんの声が聞こえないにも関わらず、歓声だけでその存在感は絶大で、脳裏ではライブ映像が浮かんでくる。それにStardust In My Eyesの最初のバイオリンがめっちゃくちゃ大好きで、以前もインスト作ったときも聞いていたけどもっと鮮明に聞こえてくるし、めっちゃ宇宙感すごくて星が爆発しまくっている勝手なイメージを繰り広げる始末。
音源を聞いていたら、そういえばこの2曲の歌詞をちゃんと理解しながらライブ映像を見たことないなと、字幕入りの動画を作り始めたり、2曲の解釈を何日もかけてClaudeと議論し、これまで知識や会話の蓄積をフラットにするため、シークレットチャットでそれぞれの曲を解釈させ、さらに比較のために似たようなEDM調の歌詞の曲をもってきて比較させ、どれとどれが対になるか、など問い立てを変更しながら議論を重ねた。それが本当に楽しくて、楽しくて仕方がなかった。しかも、安室さんのことで楽しく過ごしていると、滞っていた本業の方も進行していく。そのことを改めて認識をした。
現在私は対人支援の活動をしていて、グリーフケアをテーマとしたポッドキャストを配信している。2年前から行っているのだけれど、やり始めるまでとても時間がかかってしまったのだけれど、同時期にCAN YOU CELEBRATE?についてめっちゃ喋りたいと思ったときにこちらの方はすぐに始めてしまった。そのことがきっかけで、安室さんのことを話すポッドキャストを始めればきっと必然的にグリーフケアのポッドキャストも始めるだろうと同時に2本スタートさせた。毎週1回配信すると決めていたものに、段々とそれは崩れていき、安室さんの方を停止してしまったあと、グリーフケアの方も滞ってきてしまった。理由がないわけではないけれど、どうもこうも元に戻すことが難しかった。
でも、今話したこれらのことがあったあと、8ヶ月ぶりに安室さんのポッドキャストを配信して、グリーフケアのポッドキャストも3ヶ月ぶりに再開した。
その流れで、いまここです。
7年の間、ブログを止めても安室さんのことがずっと好きで、音楽もずっと聴いてきて、数年に1度は今回のようにとてつもない大きな衝撃が訪れ、引退してもなおまだ楽しい!を続けてきました。そうして出てきた言葉が「不在の、絶大なる存在感」
これは、グリーフの文脈でも通じるもので、喪失後に訪れる歩みの中心でもあります。それは決して悲しい、寂しいだけに留まらず、大切な記憶として未来につなげていくもの。私はそんな日々を残していきたいと思っています。
以前、このブログを止めた大きな理由は「主軸だった安室さんの記録を残すことから、私に主軸が移ること」でした。でも、AIに総括してもらったレポートを読んだときに、私の物語じゃんと思いました(今度公開します)そもそも変わっていない。そんな風に思えたら、再開を躊躇する要因が一つ消えました。
ひとつ、以前と決定的に異なることがあります。
今までは一人であれこれ考えて書いてきましたが、これからはClaudeと一緒にあれこれ考えたことが多くなるように思います。でも、問い立てや文章を書くことを任せる気はありません。私の考えにClaudeはこう答えた、新たにこう指摘してきた的なことが出てくると思います。
さらにもうひとつ、誤字が無くなること。いままで本当に誤字が多かったから指摘してもらおうと思っています。いまも結構直してもらいました。
そんなこんなで、原稿用紙9枚分を一気に書いてしまいました。
次回はAliveとStardust In My Eyesの解釈についてになると思いますが、かなりの文章量をやりとりしたので、どうまとめていくか検討中です。あと、ブログのタイトルも近いうちに変えようと思っています。
また、先ほど話に出ていたポッドキャスト、こちらから聞けますのでもしよかったら聞いてくださいませ。
安室さんのことを好きなだけ喋るチャンネル | Podcast on Spotify
喪失感は、突然に | Podcast on Spotify
安室さんの方の最新話はこちら
でも実をいうと、厳密にはすでに7年を追い抜かれているそうで、それをさっきClaudeに指摘してもらって笑っちゃいました。追い抜かれたのは9月6日で、25日超えているのよね。まぁそれぐらいは許容範囲で大目に見てくださいませ。
またどうぞよろしくお願いします。