描いたと言ってもなぞっただけだけど、指で描くのめちゃ難しかった。(とはいえ、相当昔に描いた)
BRIGHTER DAY聴くとやや涙ぐむのよね。わりと頻繁に。
その度に歳だなと思う。
夢見た未来と違う現在に 立ち止まるけど
涙も悲しみも忘れて歩いてこう Brighter day
安室奈美恵 BRIGHTER DAY 歌詞
発売当時、2014年のモレスキンにも「BRIGHTER DAYを聴くと泣きそうになるのやめたい」と書いてあるから歌詞がダイレクト入ってきてるのだろう。
発売したときの安室さんのコメントがブログに残っていた。
ドラマ「ファースト・クラス」の主題歌を安室さんが歌うよー!とLS2014の追加 グッズ発表
【安室奈美恵さんコメント】「困難に立ち向かう強さ、勇気を持つ女性の美しさ」を歌ってたのかぁ。当時のニュースサイトから引用して持ってきたはずなのに覚えていないっていう。
「主題歌のお話をいただけてとても光栄です。ファーストクラスにも通ずるメッセージかと思いますが、困難に立ち向かう強さ、勇気を持つ女性の美しさを歌いました」
新曲が出ると曲ばかりに興味がいってしまいがちで、こういうちょっとしたコメントを大事に見ていなかったんだなぁと思う。
当時の記事はなくなってしまっていたけど、こうやってブログに残しておいてほんとよかった。
LIVEGENIC 2015-2016のツアーのとき、名古屋のガイシホールでスタンド最前列だったときに見たBRIGHTER DAYが今でも目に焼き付いている。
念願のスタンド最前列 - 安室奈美恵 LIVEGENIC 2015-2016 ライブ 名古屋日本ガイシホール(12月20日)
ステージにいる奈美恵さんと目の高さがほぼ合う位置で、その角度から見る照明の光は素晴らしく輝いている。センターよりのため、奈美恵さんの顔を見ていられる時間がとにかく長い。横見たって横顔が見れる。背中を見るのなんてサブステージから花道を通ってメインステージに帰るときぐらい。
BRIGHTER DAYはサブステージで歌ったから、近く明るくくっきりと見えるその顔はずっと微笑みを浮かべていた。
BRIGHTER DAYは希望。
涙ぐむけれど決して悲しいわけじゃない。現実をそのまま見つめ今の自分で歩いていこうと後押ししてくれる。それも一緒に。
昔も今も現実的に一緒にいたことなんてないけれど、でも一緒に行こうよと歌う安室さんはほんとうにその気持ちで歌っていた。歌って、そういうもんだと思うんだ。自ら作っていなくとも、身体の内側から発する声には歌い手の心が宿り、その心が言葉を通して聴き手の心へつながる。
そんな風にして、私はライブという場所で安室さんを知り好きになっていったんだなと思う。
引退してしまった今、こうして聴いていてもやっぱり一緒にいる。
久しぶりにライブレポ読んでみたら、何言ってるかよくわからないところもあるものの、めっちゃ楽しそうで、オマエよかったな・・・としみじみ思う。TSUKIでレーザーで遊んではしゃいでたとかまじで迷惑極まりない。近くにいた方がもし見ていましたら全力で謝りたいです。ごめんなさい。