安室さんが私の日々を癒やすとき - Twitterボットはディーバの夢を見るか

安室さんが私の日々を癒やすとき

2019/07/07 23:10

新しいプレイリストができてた。
でもさ、私はSpotifyのように自分でプレイリストを作って公開したいんだよーーー。

もっと色々出してくれるなら不満もないんだけれどあまりない。しかもシチュエーション別で様々なプレイリストが配信されているものの、どのプレイリストに安室さんの曲が入っているのかもよくわからない。この間たまたま見た夏にピッタリ系のプレイリストにTRY MEが入っていた。



 
‎Apple Music J-Popの「カラオケヒッツ」をApple Musicで

25年もの時代の中で、多くの人の思い出の中に安室さんはいた。
って言ったすぐにあれだけど、高校生の時にカラオケの十八番がBody Feels EXITだったぐらいで、残念なことに安室さんの曲が私の生活のなかで寄り添っていたという経験をしていない。

でもその代わりに、30代後半にガチファンになって、高校生の頃に味わえなかった青春というもを手に入れ、「箸が転んでもおかしい年頃」を味わい、かけがえのない時間を過ごせたの幸運だったと思っている。

毎日毎日、スマホを片手にニヤニヤしながら歩いていたから、会社では「いつもニヤニヤしている人」とだった。

振り返ると、「ニヤニヤする」言わば笑みをこぼす(口角がやたら上がる)という行為が人の心身を満たす・癒やす作用があることを知った。

そのことを感じたのは引退してからだ。
毎日楽しく笑って過ごしているけれど、でも「見ただけで自然に口角が上がって笑みが溢れる」という無意識のあの瞬間がほぼ皆無なことにも気がついた。

少し前だけど、何もやる気が起きなくてただぼーっSNSを見ている日々があったとき、特に何かあったわけでもないのに無気力で、それに対して罪悪感もあってモヤモヤしているときになんとなく安室さんの写真を流し見し始めた。

そしたら、自然に口角があがって笑みが溢れ始めた。それまできっと無表情だっただろう顔が動き始めるのを感じたとき、さっきまで意味不明で理由のない無気力で罪悪感な気持ちが一気に吹っ飛んだ。

何も考えなくとも、無意識に笑わせてくれる存在は必要不可欠だ。
人によってそれは子供だったり動物だったりするわけで、私にとってそれは安室奈美恵さんの存在。お母さんもそりゃ必要不可欠でたまにかわいいけどそれとこれは別。

昔、安室さんが言っていた大切なことで「1日1回笑うこと」を思い出した。当時それを読んだときに、普通1日1回ぐらいは笑うと思うなぁぐらいにしか思わなかったけれど、今では「自然と口角が上がる笑み」の意味で捉え、欠かさずやっているわけではないけれど、落ち込みが深いときにやることの中に「安室奈美恵さんを見る」は身体に刷り込まれている。

小さなことの積み重ねは、後で本領を発揮する。それは良いことも悪いことも同じだ。きっと1日1回笑わなかったからといってもどうってことないだろう。でも、それが続けば気分が滅入ってくるだろうし、笑うことさえもできなくなるかもしれない。そこから抜け出せる習慣を何か持っていたら、救われることは多くなるだろう。

みんなももしなんとなく辛くなったら、tumblr(GIFアニメがめっちゃかわいいよ)やPinterestを見ると良いよ。このブログも画像だけ見れるビューがあるといいのになぁ。できるかな。


※安室さんが日々を癒す、という内容を書きながらBGMは欅坂46の黒い羊でした。ありがとうございます。


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