安室さんの最後の衣装を見に行くことになった - Twitterボットはディーバの夢を見るか
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安室さんの最後の衣装を見に行くことになった

2019/09/09 23:32

安室奈美恵のラストライブ衣装、期間限定で一般公開 | BARKS

友だちからこれ行く?って聞かれて知ったニュース。相変わらず最新情報に疎い。
せっかく聞かれたから行こうかなと思い、予定が16日しか合わなかったので引退日1年後の日に行くことになった。16日何も考えていなかったからちょうどいいかも。

安室奈美恵 ラストライブ着用衣装一般公開 概要
[会場]
東京・UDAGAWA BASE 東京都渋谷区宇田川町12−9

[期間]
2019年
9月13日(金)夜8時〜夜10時(受付開始:夜7時45分〜)
9月14日(土)昼1時〜夜8時(受付開始:昼0時45分〜)
9月15日(日)昼1時〜夜8時(受付開始:昼0時45分〜)
9月16日(月・祝)昼1時〜時間未定(受付開始:昼0時45分〜)
※受付は各公開時間の15分前からとさせていただきます。
※混雑した場合は入場を制限させていただく場合がございます。
※公共の交通手段をご利用いただき、お車でのご来場はお控えください。

9月16日は安室さんのデビュー日であり引退日でもある。そして今後は安室奈美恵の日となっていくのだろう(もう決まったのかしら)

昨日も書いたけれど最新ニュースに興味がないのは、それらがすべて本人不在の状態で行われていることにあるのだろうと思う。それに、さっきamebaの特番の予告見た「安室奈美恵にもう一度浸れる」や「歌姫の伝説が、蘇る」というコピーのターゲット層に含まれていないことも感じる。この1年、いやそれよりずっと前から安室さんの存在がいなかったことなんて一度もないから、いつでも浸っているし蘇っていない。いつもいる。

これから何十年か経ったときに、今で言う美空ひばりさんの番組を見かけるときのようになってやっと、「蘇る」を実感するのだろうか。もしかしたらいつまでも蘇るなんてことはないかもしれないなぁ。あれだな、安室さんが了承するかは別として、ホロ映像で部屋の中で安室さんが歌ってくれる空間を作り出してくれたら、蘇るを一番実感するかも。それが欲しい。

人によっては不謹慎とか言われかねないが、私にとって引退日は命日に近い。もうここに存在しない人との想い出を、というかその日を思い返すという意味において同等。幸い、安室さんには音楽があるから身近に毎日いるし、どこかで過ごしている安室さんに想いを馳せることができるから全く同じではないけれど、そんな日だからこそ普通にか、もしくは静かにしていたい。それを安室奈美恵の日、と決められるわけだからもう自分には関係ないと思ったし、沖縄に掲げられたポスターを見て、沖縄の言葉でフリガナがないと読めないのを見たときに、そっか、この日は沖縄にとっての安室さんの日、なんだなと思った。

沖縄が安室さんへ抱く思いと、私の思いの性質とは全く異なるのは自明のことだ。その証が記念日としたら「安室奈美恵の日」は沖縄が安室さんに感謝を伝える日という側面があってもいいのかもなと思った。

説明不要かもしれないけれど、命日って私にとっても大切な日で、今は特に何もしていないけれど、昔は命日は思う存分思い出して思う存分泣いても良い日(って決めなくても泣くときは泣くけれど)だったりしていて、でも実は命日よりも一番寂しいのは命日の次の日。特別ではない次の日だけれど気持ちは陸続きだから、次の日の0時がもっとも空虚感がある。悲しいで良い日は終わっちゃった、みたいな感じ。でもそれがあるからこそ次に行けて、自分にとっては1年の始まりの日に相当するぐらい新たな気持ちになったりもする。

話はちょっと逸れたので話を戻すと、去年、17日0時なった瞬間にそれまで大丈夫だった私の涙腺は大決壊をし、iPhoneの0:00を見た一瞬で嗚咽が出るほどの涙が出た。たった1秒で意識の大変革を味わった瞬間。あれが一番つらい涙だったので、今年は絶対に0時前に寝ようと思う。もしくは絶対に時間見ない。



ということで、安室奈美恵の日に対して思っていたことが書けてよかった。これでその日を無事に迎えることができそうだ。っていつ決まるのかね。決まったら誰か教えてね。

というか、16日よりも20日の安室さん誕生日を勝手に祝うからそっちの方が楽しみ。お祝いって言ったらお肉だよな肉。

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