「安室奈美恵の日」認定ならず 観光協会「認識不足」【速報】 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
昨日安室奈美恵の日について書いた翌日に記念日の答えが出るだなんて早すぎる。ブログに発表されたら教えて〜と書いたら早速教えてもらった。感謝感謝。
沖縄タイムの記事に書かれている「引退された安室奈美恵さんの沖縄に対する想いを少しずつでも実現できるよう取り組んでまいります」の意味がわからず逆なら理解できる。
宜野湾市は「安室奈美恵さんの沖縄に対する想い」をどんな風に捉えているのだろうか。それを記してくれれば混乱もしないだろうと思い、宜野湾市が何を目指しているのか、宜野湾市観光振興協会のサイトを見てみた。
「安室奈美恵の日」申請に係るご報告 – 宜野湾市観光振興協会
私共(一社)宜野湾市観光振興協会は「安室奈美恵の日」制定に向けて(一社)日本記念日協会様へ申請しておりましたが、申請するにあたり、当方の認識不足による諸課題に直面し、認定に至る事が出来ませんでした。
安室奈美恵さんご本人、ファンの皆さま、(一社)日本記念日協会様、関係各位には多大なるご迷惑をお掛け致しました。
今後は【ぎのわんハート♡プロジェクト】を通じ、引退された安室奈美恵さんの沖縄に対する想いを少しずつでも実現できるよう取り組んでまいります。
今回の件に関しては、当方の問題でございますので(一社)日本記念日協会様へのお問い合わせはご遠慮頂けますようお願い申し上げます。
「ぎのわんハート♡プロジェクト」を通じて、安室さんの想いを実現するというのが分かったので、「ぎのわんハート♡プロジェクト」のページを見てみた。
ぎのわんハート♡プロジェクト – 宜野湾市観光振興協会
引退された安室奈美恵さんの想いを引き継ぎ、このハートカードの売り上げの一部は沖縄の未来の子供たちのために使用されます
「沖縄の未来の子供たちのために使用されます」が目的だとすると、引退前のインタビューで沖縄への想いを語ったことを受けてのことなのかな。
記念日に至るまでの「認識不足による諸課題」がたとえあったとしても、どうして宜野湾市が安室奈美恵の日を作りたいと思ったのか、ストーリーを語ることをしていれば理解は進んであろうと思わなくもない。その思いに心動かされていたならば、9月16日に沖縄へ行くのもやぶさかではなかっただろうに。お母さんがまた沖縄行きたいと言っていたからこれを機に行くことだってできていた。しかし、心は動かなかった。
( ゚Д゚)_σ異議あり!!と、このプロジェクトを突っつきたい気持ちはなく、それぞれの思惑(観光目的のマーケティングだとしても)が交差するわけだから、私自身は記念日は特に必要ない派だけども、残念だったねとも思うが、如何せんページが読みにくい・・・。
ピンク文字に絵文字。雰囲気推しで読ませる気ないやろ。Web制作をやっている手前これだけはマジで許すまじ事案。目がチカチカする。一つだけ許せるとしたら見本の記念小型印に「88」の文字が並んでいるところぐらい。
あと、疑問なのは「安室奈美恵さんご本人、ファンの皆さま、(一社)日本記念日協会様、関係各位には多大なるご迷惑をお掛け致しました。」とあるけど、「多大なる迷惑」ってなんぞや。
日本記念日協会に対しては却下されることもあるだろうしそれが仕事だから謝る必要もない気もするし、安室さんと関係者に対しては、新聞・週刊誌のサイトに掲載されていることから取材が来てしまった(喜んでいるとかいないとか書いてあったから来たんだよねきっと。)ことに謝罪は必要と思うけれど、わからないのはファンの皆さま。
「安室奈美恵の日」が実現しなくてごめんね、なのか、それともザワザワさせる気持ちにさせてごめんねなのか。ネットニュースだと賛否両論のような書き方されていたから、どっちの人たちにも謝っているのか。
どちらにしても私が思うのは、謝らなくても大丈夫です、ということ。というか、ここで言うファンという集合体にもう自分はいないような気もしているからその答えが適切なのかもわからない。
言い方なんて何でも良いだろうと思う人からしたらナニイッテンノ?だろうが、今は安室奈美恵ファンと自分のことを例えるよりも、安室奈美恵さんが好きと言っていきたい。
結局、9月16日は安室さんのデビュー日なのか引退日なのかどっちだろ。どっちもだけど、如何せんどっちつかずで困る。安室奈美恵の日と名称が付いたほうが呼びやすかったのではなかろうか。そろそろ安室奈美恵の日だよねぇ〜とか。(言うかな、言わないな。)