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1年前、行けないと分かったとき悔しかったけれどでもどうすることもできないし、どうすることもできないことに対して免疫がある故に、特に辛い気持ちは無自覚に何重にも強固な蓋をして感情を封印していたのかも知れないと、前触れもなく号泣きしたことで気がついた。今でもこんなに好きなのにというくだりが脳内をよぎると涙出そうになる。
でも、こういった無意識の感情は自分で引き出すことはそうそうできないから良かったなと思うし、今でほんと良かった。1年前のリアルタイムだったならば発狂しそうだこんなの。
最近は押し寄せる感情があるときは強引に蓋をして、あとで考えたりもするようになったりと、涙と感情の相関性を深堀りをしているので今回の経験は貴重だ。と、こうやって他人事のように書いたり言ったりするから、悲しみがさほどないと思われがちになるのはよくないなと思う。人から見たら分かりづらくて、冗談で話していたらいきなり号泣されるわけだから友だちに申し訳ない。申し訳ないといいつつも、自分の本当の感情を知れることは私にとってとても有り難いので感謝しかない。
読んでいるかわからないけれど、ありがとう。