B Who I Want 2 Bは初音ミク V4X ベータが初めて試験運用された楽曲(DTMマガジン11月号) - Twitterボットはディーバの夢を見るか

B Who I Want 2 Bは初音ミク V4X ベータが初めて試験運用された楽曲(DTMマガジン11月号)

2015/10/10 16:47

表紙だけじゃ買わなかったけど「無料作曲基礎入門」に惹かれたのと、ビーフーのミクさんの調声を行ったMitchie Mさんのインタビューがあるというので買って来た。


裏表紙もなみミクだしホクロ、二重幅が再現されてて萌える。イラストを書いたのはYKBKさん。BallerinaのMV作った人。

インタビューの内容は、初音ミク V4X β の話で、このソフト自体は来年の上半期の発売予定で、ベータ版が今月に一般へリリースされるってことでDTMマガジンでは2ヶ月連続で特集を組んでいるとのこと。

このベータ版が初めて試験運用されたのがビーフーだったそうでまさかそんなレベルからこの楽曲が作られていたとかすごいね。

avexから話が来た時「安室さんとデュエット」「日本語英語混在」「ビートの効いた未来的なオケと歌いまわし」という難しい課題で、人間の歌唱に、呼吸感、発音をどう合わせて行くか、実際制作中は安室さんがどういう歌い方をしているかわからなかった、など制作に関しての話が語られています。

福井のラジオで安室さんが、この曲を聞いた時に最初に初音ミクさんが思い浮かんだと、安室さんの一言でこのコラボがスタートし、ただ初音ミクを起用しただけでなくてソフト開発のレイヤーからもこの曲に携わってるとかなんとも実験的で壮大なプロジェクトだったんですね。最後まで隠してるだけあるね。

全4ページで1ページぐらいビーフーの話で、あとすこし安室さんの話もでてくるので、楽曲を詳しく知りたい人にとって絶対買いの1冊。1500円って高いけどね。(高いといえば今日ELLE台湾1800円が発送されたってメール来てた)

ってかみっちぃーえむさん、安室さんのライブ行きたいってブログに書いてたよ。チケットあげればいいのにね。



Share This To :
新しい記事 以前の記事
 
Back to top!