発売して1週間が経過し、各所で「 _genic」のレビューが掲載され始めたのでそのまとめ。
ただ、毎回毎回涙なしでは読めない記事を掲載してくれるビルボードジャパンの編集長、平賀さんの記事が近日公開なんだよね…。それは次回まとめさせてもらおっと。
この記事がとても好き。
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安室奈美恵がいかに革新的で攻撃的で在り続けているかは、彼女がそうである限り何度でも伝えていこうと思っていて、新アルバムがビルボード&オリコン首位を獲得したタイミングなんで、改めてそれを伝える記事書きました。近日公開予定。ファンにとってはもちろん、音楽シーンにとって彼女は希望。
— 平賀てくお'15(ビルボード) (@Tetsuo_Hiraga) 2015, 6月 17
(※追記 6/18) 平賀さんの記事キター。
平賀さんの記事を読むと、安室奈美恵を好きでいてよかったっていつもいつも感じる。
つぎに、オフィシャルサイトにあるradio station _genic
こんなにも沢山の人が安室さんの音楽について語ってる文章を初めて読んだ。
好きなレビューをピックアップしようと思ったけど、これは全部まとめて一挙に読むのがお勧め。色んな人の溢れる想いに触れて涙が…orz
とっても濃い内容。各タイトルの付け方など、安室さん並みに攻めの姿勢。
genic_1:女帝の余裕を物語るアルバムタイトル仰るとおり…。
アルバムタイトルになっている「_genic」は、接尾辞として「〜に適した」「〜向きの」といった意味を持つ英単語。
「安室はサウンドジェニックかダンスジェニックか、はたまたフォトジェニックなのか。自由にイメージしてもらいたい」という制作サイドの意向が反映されているそうだが、これは裏を返せば、「誰にどこから見聞きしてもらっても私は安室奈美恵だ」と冷静に宣戦布告しているようにも映る。
「心で感じて欲しい」と願い謳った「FEEL」からまたしても駒を進め、もはや手放しで世間のイメージをコントロールする安室奈美恵。その凄まじい全能感を、まずはこのタイトルで思い知るべし。
安室さんっていっつも自由に感じて?って言うそばから、私は◯◯よ!って言い放ってくるからひれ伏すしかない。
このレビュー書いてる方は、今は休止されている「Japanese Black Style」というブログの書いていて、以前書かれたアルバムレビューも読み応えがとってもあるのでお勧めです。
Category[ 安室奈美恵 ] - Japanese Black Style 【J-R&B系情報サイト】
昨日も書いたけど、Time Has ComeとScreamとFashonistaとレビューが好きです。
楽曲ごとに制作陣を紹介しており、いままで制作されたJ-POP等のアーティストなども掲載されています。
英語なので読めない…。ので今度読む。
とっても有名なサイトらしいですね。英語なので読めない…。ので今度読む。
タイトルにもなっているように、中島みゆきと比較して安室さんのことが書かれていて、好きか嫌いかどちらかといえばどちらでもないと自分の趣味は二の次として、_genicは完成度の高い作品と語っている。
洗練されたロイヤルでインテリジェンスなヴィジュアルにしても、徹底されたディーヴァな姿勢にしても、すべてが絶対女王安室奈美恵のパブリック・イメージを更にアップグレードさせるべく、完全に計算し尽くされている言葉は違えど、安室奈美恵は至るところでクイーンとして崇められてるんですね。それにレビューがものすごく細かくて音楽の知識にあふれていて読み応え凄い。