Apple Watchに音楽を保存できるって知らなかったよ。容量だと最大2GB、曲数だと250曲。(ってこの画面は全然違うアプリだけど)
しかし、Bluetoothでの転送だからかめっちゃ遅い上にApple Watchを充電しておかないとできないし、Bluetoothイヤホンでないと音楽聴けない。
もう2時間ぐらい経ってるけど、1.1GBのプレイリストがまだ58%しか終わっていない。
って、ヘコんだのはそんなんじゃない。
今日も走りに行こうと思っててたんだけど、その前にiPhoneをiTunesに繋いだ時に見る摩訶不思議な領域「その他」が19GBにも膨れ上がってるのを見て、iPhone再起動でもアプリ削除でも無理だからそろそろ復元しないとだめだろうなと思い復元し始めったら思っていた以上に時間がかかり、あとちょっとで終わるーって思ったら急に大雨。
走りに行くのめちゃめちゃ楽しみにしてたのに!!!orz 最悪…。
幸い、今日はお昼に散歩ができたから、アクティビティログの丸がスタンド(1時間に1度でも立たないと、立って!って言われる)以外は全部達成できたからまぁいいか。
ヘコんだのは走りに行けなかったことだけでなく、復元したらアプリや設定などは問題なかったけど、以前iPhoto使ってた時に細かくカテゴライズしてフォルダ分けしていた画像の並びがバラバラに!!!
年代順だったり雑誌だったりで上から見やすいように配置してたのに…。
でも、そんな並び順がおかしくなったことなんて全然重要じゃなかった。
中身の画像がすべてオリジナルではなく、サムネイル画像の小さいもののみとなっていた!!!
カナリショック…
一応、Macの中には全部画像は持っているとはいえ、細かくカテゴライズした写真のタグデータは持っていない。どういうことかというと、1枚の画像に対してキーワードを何種類も設定していて、例えば上の画像の「tourbook」のサムネイルにある画像にキーワードをつけるとしたら「2003, tourbook, 2003_SO CRAZY」などとつける。そうすると、同じキーワード持っている別の画像同士を一つにまとめられることができる。
フォルダ管理をするとひとつのカテゴリーにしか収めることしかできないけど、キーワードをいくつも設定しておけば、年代でもまとめられtourbookとしてもまとめられるようになる。でもこれをやるには、何万枚もあるなみーの画像をひとつひとつ見ていって各種キーワードをつけるには途方も無い時間がかかる。
ちょっと前にHDD壊れてから写真整理を放置していて、iPhoneの中だけには入っているからまぁいいかって思ってたら、今となってはすべて消えたのも同然…。何の雑誌だったとかはiPhone見ればわかるけど、ちょっとした時に画像見るには画質が悪すぎるし、なおかつオリジナルでもないからツイートやどこかにアップすることもできない。
あああーーーもうふんだり蹴ったりorz
走り終わってから、ジョグ日記書いたりsalyuの音楽のことや女性ボーカル四天王ここに集結(`・ω・´)キリッとか、今日読んだ安室さんのことが書かれたブログのことなど、お題フリーで色々書くつもりだったのにorz
でも、読んだブログのことだけは書ける気がしてきた。
タイトルにもなっているように、中島みゆきと比較して安室さんのことが書かれていて、好きか嫌いかどちらかといえばどちらでもないと自分の趣味は二の次として、_genicは完成度の高い作品と語っている。
例えば中島みゆきのアルバムにはそのような意味での完成度の高さはない。何といっても歌が上手いだけではなく、その表現力においても抜群で、加えて歌を作るのも本人自身なので、残念ながらそこにみんなが寄ってたかって手間暇をかける余地がない。いざとなればたった一人で、ギター一本だけを抱えてコンサートができる力を持つ歌手である。本人が作って歌って、どこまでも本人の自己責任の重層な堆積の上に中島みゆきの歌は存在している。これを読んだ時に、この間平賀さんのCDレビューで書かれていた言葉がよみがえってきた。
しかし安室奈美恵は違う。徹底的に本人を想定してアテ書きされた歌に、振り付け、打ち込みアレンジなど、練りに練られて完成したピラミッドの頂点に立っているのが安室奈美恵だ。そこには多くのスタッフの血と汗と涙の結晶がある。
「クリエイティブの畳み掛けは安室奈美恵のアイデンティティ」アイデンティティの話は、ブログの話とはそれるのでちょっと置いといて、完成度が高いという点では一致。
平賀さんはプロのライターの視点とファンとして視点が織り交ざっているから熱量の高い感動的な文章になりグッと心に迫ってきて泣けちゃうんだけど、この方の場合至って冷静に見ていてファン目線がない分完成度が高いという言葉に説得力がある。
安室奈美恵の歌には関わった多くの人間の音楽観が見事に一つに固まって現れたブレンドの美がある。クオリティが高い、完成度が高いって、クオリティとは?完成度とは?を語れる人ってそう多くはないのだけれども、完成度が高いと感じることは往々にあるわけでその所以というのが、この方が語っている安室奈美恵だけでは成し得ない周りの力を感じ取っているのかもなと。その強大な周りの力をなみーが引っ張っていってるかと思うとあーかっこいい。
最後の文章がじわーっとくる。
話はやや戻り平賀さんの「クリエイティブの畳み掛けは安室奈美恵のアイデンティティ」という言葉。この言葉を読んだ数日前から頭から離れなくてたまに声に出して言ってみたりしてた。
次から次へと繰り出すすべての楽曲は高いクリエイティブを誇っていて、それにいつもいつも私は振り回されるわけで、それが安室奈美恵なんだと表現した。
安室奈美恵のアイデンティティ
今ならアルバムのタイトルである _genicにちなんで「安室奈美恵の遺伝子」とまとめられちゃうところを遺伝子を使わずにアイデンティティと表現したところに、ずっと安室さんを見続けた眼差しを感じて泣けてくる。
ブログの前半でいろいろへこんでたけど、素敵な文章に触れられた話を書いてたらちょっと元気になってきた。それに先週末からsalyu三昧だったのにブログ書き始めるとなみー脳に切り替わる。
さらに最初に話を戻すと、写真がほぼほぼiPhoneから消えちゃったことで写真整理をまともにやろうと思うきっかけになったからいいよね。
努力しまっす♡
(FEEL tourが恋しくなってきた…)
P.S. iPhoneの摩訶不思議領域「その他」は19GBから3.6GBまでに減少しました♡