祝☆安室奈美恵さん、39歳のお誕生日おめでとうございました。お祝いの言葉というよりも自分の話です - Twitterボットはディーバの夢を見るか

祝☆安室奈美恵さん、39歳のお誕生日おめでとうございました。お祝いの言葉というよりも自分の話です

2016/09/21 1:08

Facebookが更新してた。
Your are Heroって書いてある金メダルもらってる。

書いてたら20日過ぎちゃった。

いつも毎年何を書いてよいのか〜なんて言い訳して気恥ずかし気持ちを隠して書いていたけど、今年は私にとってとても特別な年となったから安室さんへの気持ちを真面目に書こうと思う。

安室さんの誕生日ですし、メッセージとしてですます調で書こうか迷ったけど、それはやっぱり気恥ずかしいからやめとく。

安室さんを好きになったのは2009年で、こんなに深く深く好きになったのは2012年。
ファンクラブに入るほどに特定の人のコアなファンなるという経験は一度もなく、このときが初めてだった。

しかし、誰かのファンになる(芸能人が好き)ということに対して否定的で、2012年の後半にファンクラブを一度やめたりもしたけど、2012年の沖縄に続き2013年のシンガポールも中止になってしまったことが要因で結局離れられず、今に至るまで自分全開で安室さんのことが好きで居続けている。

何でこんなに深く好きになってしまったんだろうかと考えると、それはもう答えは知っている。
安室さん自身が好きなのはもちろんのこと、安室さんを通して今まで培った好きなこと・ものを全て注ぐことができたからだ。
音楽、映像、パソコン、ネットや旅行、自分の持ちえるスキルを総動員させることができ、そのスキルを向上させることや、以前からやってみたかった数々のことが実現させることができた。

特に今年はチケットのプレゼント企画を行い、皆さんから寄付を募り、想像以上の金額を集めることができた。これは本当にやりたかったことで、まさか安室さんを通してこんなことまでもができるとは思ってもいなかったし、読んでくれている方から色々なメッセージを頂くことも増えて、自分が少し他人にでもなったような感覚さえあった。だって、褒められすぎちゃって…。

安室さんのことを好きだけじゃない。そんな言葉がふと浮かんだら、あれ、この言葉なんか知っているって思ったら、RESPECT the POWER OF LOVEの歌詞の一部。

この歌詞に対して、なんとなく分かるけれども実際にはどんな例があるかなと自分に置き換えた時にあまりピンと来なかったんだけども、今思っている気持ちがそうなのかもしれないと思った。

また、リスペの歌詞については、最近思い浮かんだものだが、もっと以前から探していたものがあって、その意味がふとしたことから理解でき、それが特別なものとなりこの文章を書いている理由の一つでもある。

それは2012年に沖縄に行った時、めちゃくちゃ晴れている古宇利島の空の下で、私はずっと太陽のSEASONを聴いていた。その時以来、この曲を聞くと物思いに耽ってしまう言葉

「あなたと(安室さん) 出逢った意味を 探したい」

当時は今の30%ぐらいしか安室さんのことを好きじゃなかった。沖縄へ行ったことがなかったから旅行がてらライブにも行こうと始まった旅だったのに、台風が来ているからライブが中止になるかもと、連日泣きそうになりながら青い空と海を眺め、何故私こんなところに来ちゃったんだろうかと思ってた時に、太陽のSEASONの「あなたと出逢った意味を 探したい」の歌詞がずっと頭を巡っていた。

それから数年経ち、たまに太陽のSEASONを聞くとそれなりに考え、あれこれ好きな理由はたくさん出てくるけど意味となると、わからないとなりさほど掘り下げもせずに聞き流していた。

そんな中、つい先日行われたある女性ボーカリストのライブの日、めちゃくちゃ暑い日で日差しが強く、こんな日には太陽のSEASONだと思い聞いてみたら、「あなたと出逢った意味を 探したい」の意味が突然おりてきた。全く大したことない言葉で、口に出したらさらに平凡だった。

それは、音楽を愛すること。

何故それに至ったかのか、ちょっと時間を遡り、安室さんを好きになるずっと以前から、その女性ボーカリストの方の声が好きで、この人の声を聴くと目を閉じて聴く以外何もやりたくないぐらいにしっとりし、安室さんを好きになってからももちろん普通に聞いていたけれど、ある曲を聞いた時に以前よりもその人の声が好きだと感じた。

何だか不思議な感覚で理由はわからなかったけれど、きっと安室さんの声を好きになってからめちゃくちゃしつこくコーラス聴きこんだり、アカペラを作ったり、同じ曲の別バージョンを連続で聞いたりしてたから、耳が変わったのかもしれない。

私の音楽の聴き方は新しい人たちをいろいろ聞くというよりも、同じの人の同じ曲をずっと聞いちゃうから、新たに好きになる人はそうそう現れないのだけれど、去年はクラムボンと出会い、久しぶりに一つのアーティストの曲を全曲聞きまわるようなこともしたから、音楽を愛することという言葉が不意に出てきても違和感は全く無くむしろとてもしっくりきた。

少し話は変わり、以前友人に誘われて1曲も聴いたことがなかった木村カエラちゃんの3万人野外ライブに行ったことがある。かなり後ろで全然見えなかったのになんだかとても心地よくて、もしパワースポットがあるとしたら自分は音楽に包まれたこういう場所だなきっと、なんて漠然とした気持ちを持っていたり、ディズニーのショーでも、デッカイ音楽が流れ始めると何に感動しているのかわからないけれど必ず涙ぐんだりもしていた。

そんなに音楽に詳しくもないのに、でも音のある場所がパワースポットじゃないかーなんて根拠もなく思っていた私に、音楽を愛することという言葉を安室さんが連れてきてくれたような気がして、運命なんて言葉を使いたくなってしまう。

さらにもうひとつの出逢った意味について。
それは、自分自身のことがものすごく好きであること。

安室さんに対しての好奇心(音楽や人としても)から、最終的には自分がやりたいこと、自分がどう思うか、自分はどうなりたいか、という、もうかなり大人なのにずっと自分探しのようなことをやっていたんじゃないかと思うぐらい自分のことをたくさん考えた。

何かを好きであることは物凄いパワーがあって、それは良い方向にも悪い方向へも俊敏に作用する。元来自分はフットワークが軽く好奇心も強いからあっという間にどっちに方向にも軽く一線を越えて進んでしまえる。

その結果、自分のできること、得意なこと、ダメなところ、苦手なところそういうのがわかりやすく棚卸しされ、自分を見つめなおす良いきっかけとなったりもした。

そもそも何の話だっけ?と最初に戻すと、安室奈美恵さんが好きという話から、安室さんのことを好きな私が好き。ということでもあるように思う。

相変わらず大げさだけど、今までで1番の大げさ話を書いていると思う。でも、安室さんの存在がとても大きいことを一度は言葉にしてみたいと思っていた。その言葉を、自分だけに留めるか、公にするか、どちらがいいのか実のところ分からないから公開した。

自分の中で確かに変わったことは、毎日毎日当たり前のこときちんとこなして生きていくこと。どんなことでも、日々の積み重ねが何よりも大事なことを安室さんから学んだと思う。

自分らしく。今日のせいいっぱいを。
昔安室さんがツアーの限定ブログに書いた言葉を、そのまま自分も実践していこうとしている。

これからやりたいことは、安室さんと出会ったことで得られたものを自分はどう社会に還元していくか、それを見定めたいと思う。

何か大きな達成をというよりも、自分が得意とすることを活かしながら、小さいことでも新しいことにチャレンジしていきたい。



最後の一文しか安室さんに向けての言葉がなくなっちゃったけど、39歳のお誕生日おめでとうございます。これからもずっと大好きです。
これからもwww(ワールドワイドウェブ)の片隅から愛を叫び続けます。

あなたに出会えて、ほんとうによかった。
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