もう2日前だよ。行かないのにソワソワする。
明日からhuluで新しいのが配信されるよ!
先立ってインタビューが公開されたんだが、復帰の可能性はないときっぱり言ってた。
#安室奈美恵 ドキュメンタリー エピソード5を、2/16(金)から配信!▷ https://t.co/JQW4D1mhRm— Hulu Japan (@hulu_japan) 2018年2月15日
いよいよ17日(土)からスタートするファイナルツアー直前インタビュー!ツアーへの思い、引退への不退転の決断などについて語ります。#Hulu pic.twitter.com/QmNH5oIQrp
「コンサートはファンと交流できる唯一の場所で、自分の居場所。ライブを見終わって、元気がわいてきた。という風に思ってくれるようなコンサートにしたい。最後だからって、変な力を入れずに、いつも通りにステージに立ちたい。だから見に来てくれるお客さんもいつも通りで、あんまり期待しないで欲しい、プレッシャーを感じちゃうから。」と笑った。一方、「(最後を意識してしまい)いつも通りにやる難しさも感じている」と本音ものぞかせた。ファン投票で決めた選曲については、「今回は1曲目から力が入る感じ。」と説明し、「25年歌って踊っての完結ツアー、ちゃんと完結できればいいな。と思う。」と穏やかに語った。相変わらず、ド直球で真摯な対応。そして妥協を絶対にしない人。
引退についての話にうつると、「周りはびっくりしていたけど、自分の中では20代後半から向き合ってきたこと。やっとたどり着けた感覚」。そして「20周年を終えて、そのあとの5年は、1年1年やり残したことや、やらなければならないことを確認してきた。今は、やっと引退を発表できて、この1年も自分で整理してきた流れ通りにやっている。」と語った。
周囲の反応を聞いて迷いは出なかったか?との問いには、きっぱりと「ない」と答えた。「(引退を意識した)20代後半の時は、本当にやめられるのか、こんなに好きなことを手放せるのか、という葛藤があった。だからこそ大きな夢を達成して引退しようと思うことができた。」と振り返った。最後に「今は引退というものが、どういうものかはっきり理解している。この5年間は、また歌いたくなっちゃうかもしれない、という心を整理してきた。少しでもそういう気持ちが残っていたら、引退という発表はしなかった。1mmでもそういう気持ちが残らないように、5年かけて整理したので。歌いたくなったらカラオケには行くかもしれないけど。」と引退への強い意志も語った。
コンサートではMCを行わない安室奈美恵の貴重な言葉の数々。ファイナルツアーにかける思いが、このインタビューを見れば、より深く心に届くはずだ。
やっぱり歌を歌う自分自身にピリオドなんだね。別名義デビューとか、もうそんな妄想しなくてすんでよかった。それに9月16日のラストライブを期待していたけどそれもなさそうだなぁ。
1曲目なんだろうね。昨日Mんちゃんが、20周年の流れでセザワ!って言ってて、それかなりありだよねって思ったんだけど、なんかインタビューを聞いてさらにありだなーめっちゃありだーーー。でも、Finallyでもいいなぁ。Heroと同じく出発の歌だし。
23時半ぐらいからZEROでこのインタビューの映像が流れるっぽいから楽しみ。
新しいニュースが発表されるたびに「楽しみ」って言葉が、いつも適切なのかと思うのだけれど、最初に出てくる言葉がいつも「楽しみ」。それが、いつ「寂しい」に変化するのだろうか。
それに、このインタビューを読んでも涙は出なかった。音楽聴いていてふと涙が込み上げてくるのはあるけど、真摯に実直に語りかけてくれる姿からはうなづくことしかできない。安室さんが用意してくれた期間のなかで、徐々に私も整理がついてきているんだと思う。
では、今日はHow do you feel now?の歌詞を辿りながら、安室さんとみんなと私のラブヒストリーを思い返してみようと思います。
最初、このタイトルが解禁されたとき、ねね引退聞いてどう思う?と思ったわけ(なわけない)。でもいざ発表された曲は、今まで安室さんを見てきた誰もが通ってきた道のようなものだった。
あなたを励まし「あなたは」は私にとって安室さん。
あなたに癒される
励ませたかどうかはわからないけど、でも全力で応援していたと思う。そして確実に私は癒された
出会いや別れやTwitterで過ごした安室さんファンとの日々。
喜び悲しみ
交錯拡散
伝わってまた忘れてゆく
2012年に安室さん専用のアカウントを作ってからどれだけの人に出会ったのだろうか
あなたの声とわたしの声とああああもうライブそのままじゃん!!!!
記憶を辿って重なって
また消えて
走り続けた25年間、山あり谷あり。
Brightness
Darkness
How do you feel now?
大声で叫んだ
みんなで叫んだ
どうしてあんなに
未来を気にせずに
笑った語った
遊んだ荒ぶった
1年中、ツアーがなければないで昔の安室さんの写真や動画を見て、みんなであれが好きこれが好きとつぶやき合い、新しいニュースが出るたびに荒ぶって、新しい曲が発表されれば大絶叫しながら荒ぶって、ツアーが始まればあっちへこっちへ飛んでいきたくさんの人と笑って語って遊んだ。ライブでは声が枯れるまで叫んだ。未来なんてどうでもよくて今が何よりも楽しかった。
How do you feel now?あなたのライブに行けることをいつも祈っていたよ
How do you feel now?
今日は飲もうよ
今日は踊ろう
どんな希望を願うだろう
祈るだろう
あなたの足跡これまでの日々は、第二の青春そのものだった
わたしの寄り道
愛や夢とか
簡単なものじゃなく
地球は今日も来る日来る日も、安室さんのことばかり考えてた毎日だったよ
Round & round
Day by day
Fight & safe色々な気持ちが交差した9年間
Proud & lie
うずまく記憶と
Cry & smile
All through the night
All through the night
How do you feel now?マジで眩しすぎて泣いちゃうんだってば。あなたとの物語に
How do you feel now?
そうしてわたしと
あなたの歴史から
思い出 まぶしい
ラブストーリー
ラブヒストリー
大声で叫んだ
みんなで叫んだ
どうしてあんなに
未来を気にせずに
笑った語った
遊んだ荒ぶった
How do you feel now?
How do you feel now?
How do you feel now?
How do you feel now?
How do you feel now?
もうすぐ、この物語が思い出に変わる。あと少しで。
あと7か月かぁ。これからどんなこと書いていくんだろう私。
でも、ずっとこんな気持ちでいる。
言葉をつむげ— 若松英輔 (@yomutokaku) 2017年10月4日
言葉にならないものと
出会うために
言葉をつむげ
秘めたおもいに
出会うために
言葉をつむげ
未知なる自己に
出会うために
言葉をつむげ
遠くの世界で暮らす
あの人に
おもいを届けるために
言葉をつむげ
今日を生き抜いた
おのれにささげる
小さな慰めのために
【引退にまつわるインタビュー番組を見ての感想】
- 2017年10月2日 NEWS ZEROにて初放送された「Finally」について安室さんが込めた思い
安室さん最新曲、Finallyを聴いて何であんなに悲しかったのか - 2017年11月23日 引退発表後、インタビュー番組に初出演出演
息子さんのために書いたSay the word、安室さんがファンのために歩んでくれた5年間、それを見続けた私の日々 - Twitterボットはディーバの夢を見るか - 2018年2月15日 コンサートツアーが始まる前日。コンサートにかける思い
\後2日/ namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜 How do you feel now?について - Twitterボットはディーバの夢を見るか - 2018年6月4日 コンサートツアーを終えた翌日。総括的な話
安室さんインタビュー NHKニュースウォッチ9とNEWS ZERO - 2019年1月20日 引退の理由を引退後に放送
声帯を壊してもなお手に入れた、安室さんの大きな夢(2019.1.20 NHKインタビューを見終わった感想)