「安室奈美恵と申します。よろしくお願いいたします。」
最初に発するこの言葉でいままでどれだけテンションあがったことか。
(過去のラジオ記事はこちらから。音源はもうないよ。>> Twitterボットはディーバの夢を見るか: radio)
9月8日から9月10日まで「WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE」を題して、民放ラジオ101局特別番組が放送されている。
WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE | 安室奈美恵さんへ想いを伝えよう! | 民放ラジオ101局特別番組
進行はお馴染み秀島史香さん。どちらの方の声も好きだからとっても至福なひとときだった。ただね、この番組の趣旨がリスナーの想いを直接本人に伝えるということから、1時間の中で安室さんが実際喋っているのは15分程度だったのよね。まぁ仕方ないと思っていたんだけれども、安室さんと秀島さんの会話だけを残して聴いていたらフルで聞いていたときよりも安室さんの話の内容にぐっと寄れる。
それに、一度も聞いたことがない話しばかりで、どれも面白かったけどこのエピソードがめちゃ楽しかった。
安室さん「ファンの皆さんは好き好きって言ってくれているけれども、コンサートではやっぱりとても厳しい目で見ているので(笑)」優しく違うよ〜って言ってくれるってウケる。小室さん楽曲から離れたときの話をしていたけど、ここ数年のライブでもなみえちゃんちがうよ〜〜〜という想いは届いていたかなぁ。
秀島さん「愛が故のですね」
安室さん「(ちっちゃく)うん、この曲はそんなノリじゃないんじゃないかな?っていうのとかたまに感じるとき凄くあります。
秀島さん「そうなんですね」
安室さん「あ、ちょっとここは、(しばらく間が空いて)行き違いがあったね」
(二人共うふふと笑う)
秀島さん「そういう意味でもやはりコンサートってやっぱりちゃんと、」
安室さん「リアルなんで反応が」
Photogenic!!!
最後にリスナーに向けての言葉で「ほんとに辛い時とかもあったりしたんですど、頑張ってきてよかったなっていう感じがします。これからも、たくさん、良い楽曲に出逢って欲しいなと思います。」を聴いたときに、涙がこぼれた。いつも以上に優しい声で、今も何度も聞き直しながら書き起こしていたら涙が止まらないよ。だってなんか、単語単語の間が、いつもよりちょっとだけ長いんだよね。泣いていたのかな。いつもと違う。なんか上手く言えないけれどももう本当に終わりなんだなってそんな感じがした。
「応援してくださってありがとうございました」の言葉でラジオは終わった。
たった15分ほどの声だったけれども、語られた内容と安室さんの雰囲気にもう無理。
でも、安室さんが願っている良い音楽に出逢うことに対して多分大丈夫。
考えるよりも先に、感情を揺らす側面が音楽にあるということを、安室さんの音楽というか声に出逢ってから突き詰めて知りたくなったし、これからもう安室さんの新しい曲は聴けなくなるけれども、でももっときっと音楽を好きになる自信があるから大丈夫。
安室さんの声とHeroとキャンユーを残した音源を作ったけれども、まだ放送されていない放送局があるから10日過ぎたらどこかにアップするよ。
WE LOVE RADIO AMURO NAMIE(2018.9.8 J-WAVE) by nobody909 | Free Listening on SoundCloud