2018年9月6日
「涙をふいて これからじゃないか」
ファイナルの音源を聴いていたらふと耳に止まった。
私は聞けないけれど、前夜祭で参加者全員で歌って終えたら、みんなが笑顔で前に向かって歩いて行けそうな気がした。
安室さん楽曲の応援歌的存在であるGet Myself Backのミュージックビデオは沖縄で撮影されていることもあって、最後歌うにはとてもピッタリなように思う。
この歌に一度も励まされたことがない私だけれども、歌詞を初めてじっくり読んでみたら「前向き」になる方法をあらゆる言葉で言い換えて伝えようとしてくれたNao'ymtさんの暖かさがある。
Nao'ymtさんの歌詞には諸行無常感や慈悲深さなど仏教的観念を随所に感じ、特にTempestなんてまさに神よね、女神。仏。
Tempest MV&LS2011 mix(acappella)
Tempestのアカペラ音源にMVとLS2011の映像をミックスしました。
Twitterボットはディーバの夢を見るか -保管庫-さんの投稿 2016年11月13日日曜日
Tempest MV&LS2011 mix(acappella)
話は戻り、実はGet Myself Backはあんまり好きじゃなくて、でも嫌いっていうよりも、なんかこうキラキラし過ぎていて、キャラじゃないというか、基本的に暗いトーンの歌が好きな私にとって、安室さんを好きになって初めて発売されたシングルで、ワクワク買いに行ったのにこんなキラッキラした曲だったのがめちゃ嫌だったのを今でも覚えている。
だから、当時まだ歌番組に出ていたのにも関わらずGet Myself Backを歌うことになっていたミュージックステーションはスルーして、Break Itを歌うCDTVだけを見ていた。カッコいい安室さんで入った私にとって、キラキラ安室さんは別にいいとか思っていたなんて本当にアホだと思う。
2011年のライブに行った時、まだガチなファンになっていない頃、歌詞間違えちゃったと喋った安室ちゃんを見て相当テンションが上がり、あの時が、ライブでの可愛い安室ちゃんを見た最初の記憶だ。
徐々に可愛い安室さんの魅力もわかってきて(いや、もちろん可愛いから好きになっているのだがどちらかというとカッコいい方に寄っていたというか)、ライブでめちゃ楽しそうに歌う姿を見て、安室さんにマイクを向けられたら全力でおおーおおーおおーおおっ!と歌うのがとても楽しくなっていた。
この曲の良さがわかってきたところで、まだまだ曲の理解が不十分なのでこれから聴き比べをこれからしていきたいと思う。
ということで、アカペラを早速作って聴いてみようと思ったら、すでにあった!びっくり!いつ作ったんだろうか。冒頭、音源がちょっと残ってしまっているのでワウワウとした音が入っちゃってる。
Get Myself Back(acappella)
ブログ書いた 前夜祭の最後にみんなで合唱したら素敵と思ったGet Myself Back - Twitterボットはディーバの夢を見るか https://nobody909.blogspot.com/2018/09/getmyselfback.html 最初の方は少し音源が残ってしまっています。
Twitterボットはディーバの夢を見るか -保管庫-さんの投稿 2018年9月6日木曜日
Get Myself Back(acappella)
この時、まだ安室さんの可愛い魅力に気づいていなく、素晴らしい太もも、素晴らしい身体のしやかさを堪能できたはずだった国際フォーラム前から5列目を、ただただ飛び跳ねまくって大騒ぎして終わらせてしまった2010年、初めての安室さんライブ。
あんなに可愛かったのに、私のバカたれめ。
安室奈美恵 Get Myself Back 歌詞
というか、お気づきかにしれませんが、最初に掲げていたタイトル通りに書いていないのが2本続いてますよね。私もビックリです。昨日の太陽のSEASONも今日のGet Myself Backも通勤中にFinallyツアーの音源を聴いてからふと思い出したものばかりなんですよね。明日もまた聴いていたら他のが出てきちゃうかもしれないです。でも、道しるべのようなものを最初に作ったからこそあっちこっち自由に行ける気がする。いつでも戻ってこれる指標があるのはいいものだ。
安室奈美恵 / Get Myself Back - YouTube