安室さんの最新アルバム「_genic」を全曲聞いてみた感想(後編) - Twitterボットはディーバの夢を見るか

安室さんの最新アルバム「_genic」を全曲聞いてみた感想(後編)

2015/05/02 13:21

昨日の続きで「_genic」を聞いてみた感想の後編。

7曲目 Fashionista


だーだだんっ!ってこの映像とイントロ聞くと何故だかルパンを思い出すのなんでだろう。通気口の中を進んでいくような感じ。


ファッショナブルな衣装に身を包みドヤリングしながら闊歩している安室さんをMVやライブで見れるわけですね。


面白いテンポで一緒に歌えたら楽しい。


なにこの早口。
それにパッと見全然分からない単語ばかりで理解ができない。
意味知りたい欲がこの曲にはまだ持てないからまた今度。
嫌いという意味じゃないんだけど。
あ、それにこの曲MVがあるからそれ見てからにしよっと。
映像から想像する方が好き。(ってこれも映像やんけ)

8曲目 Fly


最初のアカペラでぐっと引き込まれる。
一文歌うとすぐに歌詞が消えちゃう儚い感じたまらん。
のでコレは訳してみる。
Now I'm moving forward
that's the only way I know
The wind at my back cuz that's the only way I go
Only one more second and
I'll spread my wings and soar
To the open sky

※The wind at my backって追い風のことかな。
※Only one more second andがわからない。

前に進む。それが私の知っている唯一のこと。
私が進む唯一の方法。(The wind at my backはどうやって訳すの?)
The wind at my backも分からなくて、
翼を広げて空に舞い上がる

きゃぁああああ!かっこいい!
安室さん自身のことのようだー。

そのあと、馬の映像になると歌詞表示がなくなっちゃうんだよね。
何の意図だろ。


ここからまた歌詞が入る。
Cuz I live my life

なんかこれ、内容と言い曲調といいワンダー・ウーマンやスタダ枠じゃないかしら。
ロック調でめちゃかっこいい。
花道前で1人で歌いあげてくれるところまで妄想。

9曲目 B Who I Want 2 B feat. U hum sneak it

期待の新鋭らしいですね。この曲作った人って。
がしかし、安室さんの歌声無しであるのはぽわんぽわんした音の途中で「uh...♡」ってエロい声が聞こえるのみ。

ちょぉっっっっっ!
こういうの蛇の生殺しって言うだよ!!!ヒドイ!
早く全部聞かせろ。
ってかこの曲、めちゃ楽しそう。
ちょっと調べてみたら、同じ曲っぽいのがsoundcloudにあった。

1分33秒あたりから。
こんなボカロっぽい声出して歌っちゃうのかしら…。
うわああああどんな安室さん見れちゃうの!

10曲目 Stranger

やっときた!
初めてニュースで流れた時に高揚感再び!
ドラムの迫りくる激しいビートに氷のような鋭い無機質高音ボイスが響き渡る。
安室さんの低音も高音も聞けて、なおかつバキバキってのが安室さんの真骨頂な1曲。

歌詞、、、。
これもMVがあるからまた今度でいいや。

11曲目 Every Woman

過去聞いてきた音楽の中であまり馴染みのない曲調で何度聞いてもスルーしてしまう曲。
ので、サイトの全曲レビューが上がっているのでそこから勉強してみる。
トライバルビートに今作では多用されているシンセ・ブラスのフレーズが印象的。
安室奈美恵 NEW ALBUM「_genic」SPECIAL WEBSITE
トライバルビートは民族っぽいって意味で、シンセ・ブラスはシンセサイザーでブラス(金管楽器)を作ることらしい。サンプル聞いてたらビヨンビヨンしてる音があったら、それってシンセブラスって呼ぶのかしら。
女性に送るアンセムとか書いてあるからホトガ枠。
んー、言葉の意味を調べただけでだからこの曲がどうか、ってことに至らなかった。

全部聞いたらきっと変わるんだろうね。
ライブ化けした暁には、スルーしてゴメンナサイ!土下座発動。
フラグ立った。

ってか、この全曲レビューのページ。
PCで見ると安室さんとガッツリ目があってしまってなんとまぁ文字が読みづらいことか。

12曲 Space Invader

キターーーー!スペースインベーダ。

スペースインベーダっぽい。

フォントが8ビット!


game like you wanna came
あなたのしたいようなゲームが来ました

あ、そういう意味なのね。
他も訳してみたけどよくわからない…。
とりあえず安室さんはゲーマーってことでいいよね。

あ、そだ。安室さんがゲームボーイしてるところの写真見つかったんだった。

話かけられないぐらい真剣にテトリスしてたそうな。

13曲目 Anything

今回唯一のバラード曲ってことで内心ハラハラしてて、Balladaでバラードはかなりお腹いっぱいで、直近のバラードがレミレチュなわけでもうああいうのは・・・って思っていたら、なんとアコースティックな優しいギターから始まるミディアムテンポで安室さんの声がなんて優しいんだ。

最近、Curly Giraffeやクラムボンを聞いてたせいか、ギターの音色がとっても好きだったからこの雰囲気はとても嬉しい。

そしてさ、歌詞もなんとまぁ優しいことか。
ぱっと見で理解できる単語が多いからコレが1番わかりやすかった。

サビで何度も何度もYou can言ってくれる。
You can do Anyting

話変わるけど、この間Ups & Downs duet with Nao'ymtを聞いてて、今まで何度も聞いてきた曲だったんだのに最初の方の「この声が届くように」って言葉でふと初めて涙出そうになって、安室さんが実際に書いてないけどでもたまにじーんと来ちゃう事がある。ワラフィーの「誰よりも輝けるように 誰の心の照らせるように」もそう。
コントレやブラデイも私を元気づけてくれる曲。

そんな1曲になりそうなAnyting。
またひとつ、応援歌ソングが完成。

14曲目 What I Did For Love (David Guetta feat. Namie Amuro)

大型有名人とコラボ曲。すごいね、
冒頭の安室低音ボイスの威厳が凄い。なんて重厚な趣。
こっからボルテージ上がっていくのかと思うと身震い。
元曲があるから1度聞いたんだけどもう覚えてないや…。
次の展開を知りたいけど、安室さんでフルを聴きたいから我慢ガマン。

これは東京のビル群をイメージしてるのかしら。

Queen of Hip-Pop降臨。

今まで安室さんのことディーバとか思ったこと無いとか言ってたけど、このアルバム聞いたら安室さんマジディーバ。それも海外系。
(ディーバに対する私の見解 >> 私の歌姫ランキング第1位はSalyu

感想はこれにて以上です。
以前からずっと聴きたいと思っていたScreamやStrangerのようなクラブサウンドの歌い上げ系の歌唱を今回のアルバムで聞きくことができて、毎年毎年願いを叶えてくれてほんと嬉しい。
HEAVENが来た時にあとちょっとなんだよあとちょっとって思ってたのがScreamで満たされた。

全体を通してみると、どれもコレもオシャレって言葉が出てくる。
そして安室さんの歌唱力の多彩さ。
今までもだけど、歌い方の引き出しの多さに毎回ビックリする。
1曲1曲ガラッと雰囲気を変えてくる表現力高さ。
女優安室。

その力を思う存分引き出しているのが英詞なのかなと思う。日本語だとこうもガラッと変わることはない。
今回ほぼほぼ英詞なわけで、耳心地と歌い方が好きだからいいんだけど、
でも、でも、やっぱり日本語の語感も聴きたかったなと思う。

ライブでは旧楽曲をどう入れてくるのかさっぱりわからないね。
FEELの悪夢がありそうな予感。

FEELのアルバムの完成度の高さ故にライブで旧楽曲が挿入された時に、え?なんでここにコレ入れる?は?な気持ちがとても強くて、しばらーくセトリに慣れなかった。
今回も絶対にあるよなーと思うけど、キャンフィルは定番にして欲しいぐらいなのでどうか入れて欲しいし、聞いたこと無いむか~しの曲聴きたい。
come聴きたいcome!
STYLEのアルバムとかSUITE CHIC聴きたい!

それにしても、あと1ヶ月ちょいの間、MVの解禁が小出しにあるぐらいだと思っていたから、まさか全曲視聴が来るなんて思ってもみなかった。
楽しみをあとに取っておこうなんて微塵にも思わないで、発売までじっくりと全曲15分間をフル活用させてもらって聴きこんで行こうと思います。


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