ライブが終わってから半月過ぎておりますがこんにちは。
ここまで書かない期間が空くとどう始めていいのかわからないけども、最後のツアーなのに何も書かずに終わるのはそれはそれで嫌なので書こうと思います。
なんでこんなに書くのが遅くなったのかと言えば、実はあまり楽しめなかった。
理由はいくつかあるけどその大きな要因がほんと絶望的な理由なんだけど、安室さんを見ようと背伸びしたりちょっと移動したりするなどして、立っているのが疲れてしまった。ステージの上にいる安室さんを探して見ようとする行為に疲れてしまった。これは深セン2日目でも思ったことで、参戦できてるくせに贅沢言うなと怒鳴られそうな感想で申し訳ないと思う。こんなことぐらいで疲れたとか、歳かなとか思ったりもしたけど、つい最近安室さんと同じ歳になってしまった私はしょぼすぎで安室さんはマジで超人。
自分でもこんな感想を書くことになろうとは思いもしなかったし、疲れただんて言葉を書きたくもなかったけど、でも今までも正直に感想を書いてきた身としてはそれを書かずに北海道の感想を書くことはできないし、何よりもこんな気持ちを味わいたくなかった。
安室さんを見るのが疲れるだなんて、今までだったらどうにかして見ようとそれさえも楽しんでいられたのに、それがもはや無理だった。だから、東京公演の直前受付やトレード受付が来ても申込みしなかった。今までは、どうせ当たらないだろうと思っても申し込みしてきたのに今回は無理だった。
元もこうもない感想からの出発ですが始めますね。
席
D8の前から5,6列目。思っていた以上に花道前のステージが近い。でも、みんなが立ち上がるとぜーーんぜん見えない。しかもスクリーンも見えづらいときがあってチビは辛い。
でも、花道前で見えるときに双眼鏡で覗くとわりと大きく見えた。
感想
待ってる間のBGMがFinallyのインストで、In TwoやFinally、コントレなどのインストでさ、そんなのあるなら売ってくれてよ!!!と切実に思った。会場で放送できるんだったらデータかCDなどのディスクになっているってことでしょ…。配信でいいから売ってよ。ホントに!!!開演時間になったら奈美恵コールが鳴り響き、しばらくしてコントレのインストになったときになんでかみんな立ち上がって手拍子してた。今まで開演前のBGMって安室さんじゃなかったからこういうのなかったんだよね。今までも安室さんの曲がBGMだったらよかったのにと思ったよ。
暗転した途端にどっと涙が込み上げて、涙を流しながら安室さんの登場を待った。あの気持ち、とても辛いよ。今までは待ちわびる楽しさを味わっていたけど、もうそうではない。始まってしまう寂しさ。
全体的にイヤモニを気にしている感があって、特にジャスユが歌いづらそうだった。イヤモニのせいなのかあまり笑みも少なくてHopeであまり笑わないで歌っている姿は結構辛いものがあった。イヤモニのせいならまだいいんだけど、アンコールは目に涙を浮かべながら歌っていたから、涙を流すのを我慢しすぎて笑えないのだとしたら、それはとてもつらい。
前日、Finallyを歌っているときに涙を流したそうで、今回はどうなのかソワソワしていたら、涙を流すことはなかったけど瞳の奥が涙でいっぱいで、そんな姿に私は号泣。MCでもそう。涙を流すことはなかったけど今にも泣きそうな姿。
北海道が終わり、それまでもライブ終わりの感想をあまり読むことがなくなったんだけどさらに読まなくなった。ただ、無事に終わったことが分かればそれだけでいい。
確実に、自分の中での終わりが近づいてることを日に日に感じる。今までと同じように安室さんのことは好きだしナミエズムービー見て、めちゃかわいいとかかわゆすぎてキャプチャー撮ったりして、
こんなことしているけど、でも前と明らかに違う。
そんなことを会社の友達に話したら、旅の終わりみたいな感じかなって言われて、妙に納得。旅の最中、楽しいとの同時にどんどん終わりに近づく寂しさが混在するあれ。
最後、6月3日を残すのみ。
気合い入れて参戦してきます。