香港・深セン旅 2018(深セン編 その1) - Twitterボットはディーバの夢を見るか

香港・深セン旅 2018(深セン編 その1)

2018/04/11 22:11

正真正銘の目的地、深圳湾体育中心。


成田空港から深センまで2,934 kmだそうだ。
Googleはほんと凄いなぁ。「成田空港から深圳市 何キロ」って入れたらこんなの出してくれる。


香港・深セン旅2日目 3月17日

いよいよ香港から国境を越えて深センに入るよ。
当初フェリーで国境を越えていく予定だったんだけども、あいにく天候が良くないからMんちゃんに別ルートで行きません?と相談したらいいよって言ってくれたので事前に調べていた深セン湾口岸からのルートで深センに入ることにした。

香港ー深センの国境越えはいくつもイミグレーションが存在していて、幸いその一つが会場やホテル近くにあるため、深セン湾口岸を選択。しかもでっかい橋をバスで渡って深センに向かうルートのため景色が絶対に良い。

ホテルを出て南昌駅からからMTRに乗って終点の屯門へ。


1歩外に出れば何もかも楽しい。



初めての海外ATM。書いてあることが全然わからなくてMんちゃんに教えてもらいながらただボタン押しただけだから簡単に出金。



駅に行く途中に通りかかったトラックに深圳って文字が!それだけでテンション上がった。



ゴミ箱


屯門まで地下鉄40分。
駅に降り立ったらすぐに国境までのバスターミナルがばーんとあるのかと思っていたらそんなのはなさそうでどの出口に出て良いのかさっぱり見当がつかない。そういえば、バス停がどこなのかまで調べてこなかったのに気が付いた。ばっちり調べ上げる情報もあればこういうのはてきとーなものがあるからたまに困る。

MTRの駅員さんに、参考にしたサイトに掲載されていたバスの画像を出して、ここに行きたいって何となく伝えたら、あっちあっちって指差されたからそっちの方へ歩いて行った。外に出たらきっとバスターミナルがばーんとあるのかと思ったら、全然ない…。マジで。

参考にしたサイトを再度見てみたらショッピングセンター近くにある、みたいなことが書いてあるので地図を見ながらこのそれっぽい建物を探しながら歩いてたら、


あーれーだー!
あれあれ、あれ乗りたい!

なんてグットタイミング。あのバスを見ていなかったら別の方角に歩いてるところだったよ。



バスが来た方向へ歩いて行ったら深セン湾口岸行きのバスがすでに到着しており、2階の一番前ゲット。最高。



見えてきたーーーー深セン!
なんか近代的な建物ばっかやー。



あーーーー会場見えてきたー!


深セン湾口岸到着。

深セン湾口岸のイミグレーションでは同じ建物内で出国・入国ができる唯一の場所らしく、しかも他よりも空いてるとのことで、少し並びはしたけど40分ぐらいで出入国を終えられた。




入国してすぐにネットできるかなと思っていたら全然つながらなくてめちゃ焦ったけど、再起動したら無事開通。
ほぉよかった…。

で、早速楽しみにしていることをやってみようとコンビニへ。
そうです、WeChatPay。がしかし、、、深セン湾口岸にあるコンビニはキャッシュオンリー。
マジで!!!むしろ現金は拒否られるのかとドキドキしていたのにまさかのキャッシュオンリー。国境ってちょっと社会が違うのね。

しばらく外を歩いていたら、自転車置き場のようなところを発見。

mobikeキターーーーー!

サドルの下にQRコードがあるのでmobikeアプリの「施錠」ボタンを押すと一瞬で解除される。その速さにビックリ。

何か自転車に問題があるとQRコードをかざしたときにこれ問題があるからこの近くにもあるからそっち言って的な旨のメッセージが表示される。mobikeはGPSで位置を管理しているから、アプリの地図からmobikeのある場所が一目瞭然。なんだけど、そういえば地図を見ながらmobikeを探すことは一度もしなかったなぁ。ちょっと歩けばすぐ見つかるんだよね。

mobikeだけでなく、ほかの会社のシェア自転車もたくさんあってmobikeよりも使われていないのかものすっごい量の自転車が歩道わきに置かれているんだよね。そんな大量に自転車が置いてあっても歩道がめちゃ広いから自転車で走るのも歩くのも快適で、しかも場所によっては自転車レーンがあるからとても走りやすい。東京にもmobikeこないかなーと思う反面、あんなのが歩道を埋め尽くしていたら歩くのもままならなくなるから、駐輪場ありきで参入してきてほしい。都内にコミュニティサイクルというものがあるんだけど、如何せんスイカの反応が悪すぎるのが否めないが電動自転車だからめっちゃ快適。


アプリで走行履歴が確認できて、ログ好きの私大歓喜。
自転車で2キロ、20分で深セン湾口岸から会場の深圳湾体育中心へ。



でーん。
そびえたつなみえ。
ってかさ、こんなでっかいパネルが作られるんだったならば、5人なみえじゃなくて、全身が見える、1人姿の巨人なみえを拝みたかったよ。

パネルの写真を撮り終え、またmobikeに乗ってホテルへ。
自転車で10分ぐらいで到着。たださ、このあたり大して広くないんだけども似たような道ばかりで帰るまで全然覚えられなかった。

ホテルに着いたらなんと先輩とばったり。マジでーーー。こういう偶然よくある。早速WeChatPayを使えたか聞いてみたら、普通のセブンで使えたよって教えてくれた。早く私も使いたい。




部屋に入ったらなんと素敵なお部屋。しかも、トイレとシャワーがすけすけ仕様。な、なんと!!!
でもちゃんとうぃーんとブラインドが降りる仕様になっているからほっと一安心。

1泊6,000円ぐらいでこんなホテル泊まれるなんてお安い。


荷物を置いて街中を散歩しに行くことに。

全然読める気がしないから、写真撮ってお店の人のこれって指差して注文することに。

何も言わずにレシートが出てきちゃったんだけど、あ、いやこれで払いたいってWeChatを見せたら、え、使えんの?って感じでちょっとびっくりした顔して、でも嫌な顔せずに返金処理してくれて、恐る恐るQRコードを見せたら無事に支払い成功!
わーいわーい!でも間違えて2つ注文しちゃったんだよね、、、。

でも!割り勘もめっちゃ楽チンで私のスマホで受け取りたい金額を入力して相手にQRコードを読み込んでもらえばそれで終わり。早ければ10秒で完了。すごい!






なんかやたら人だかりが出来ていたお店で、



ジャスミンチーズムースだと???
どんな味なのかさっぱり検討がつかなかったんだけど、


なんと試食が!
飲んでみたらめっちゃ美味しくて早速購入することに。


こんにちは〜と話しかけられてビックリ!めっちゃ日本語が上手な方が話しかけてくれて簡単に注文できちゃった。ここでも支払いはWeChatPay。便利すぎてヤバイ。

さっきの食べ物屋さんでもここでもみんな親切。



88の数字はいつまでたっても気に留めてしまうのよね。



深センのマックはディスプレイでオーダーできてもちろんWeChatPayで支払い可能。


友達と会う約束してるためちょっと早めに会場へ向かう。


タイミングよく現地のファンの人たちが作ったチケットホルダーが配られていてゲットしてしまった。




会場周辺ではいろんなもんが売られてたよ。サイン入りもあって流石にそれ嘘やろ!!!ライブ終わってから、何やらCDを持った人が近づいてきてこれ200元でどうだーいわれて、何を喋っているのか分からないし怪しすぎるからいらないって言ったらなら100元って大幅に下げてきてそれも断った。先輩にも近づいてきたらしく、なんて言ってたのか聞いてみたら今日の音源が入ってるって言ってたよって。なわけねーだろーーーw



至る所にいたスワットの人たち。ピンクのスタッフパス付けて可愛らしい。


ライブ終了後もmobikeに乗って帰宅。
深センでも香港に続き夜ご飯難民になってしまい、しかも頼んだものが品切れで何言ってるのかよく分からなくてとりあえず適当に頼んじゃったら辛くて全然食べれなかった。

そして明日はメインイベント、ではなくてセカンドイベントである電脳街、華強北路へ行くよ。
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