真剣に見るライブ映像第1位はBEST FICTION - Twitterボットはディーバの夢を見るか

真剣に見るライブ映像第1位はBEST FICTION

2019/03/24 14:47

最近また走ってる。毎日。

2月末に健康診断に行ってきたら、体重が人生MAX記録を叩き出してしまいマジでやばい。引っ越しする前の2年間でゆっくりと落としてきた体重が、その倍に増えてマジヤバイ。
ので、3月に入って毎日プロジェクター見ながら走ることにした。

毎日見てるんすよね、安室さんを。
走りながら、かわいいかっこいい言いまくりで、何事か!とお母さんがびっくりして部屋に入ってくる。わかる。

見たライブ映像はFinally6公演の最終ブロックから始まり、年代を遡り昨日までで2008年のBEST FICTIONの1,2ブロックまで到達。

ペースや走行距離は上がって行きつつあるなかで、走り慣れ以上にどれだけ集中してライブ映像を見れるかが気持ちよく走れる鍵になるのを発見。

ベスト1は、昨日見たBEST FICTIONの第1,2ブロック。
DoMeMoreから始まるこのライブ映像、悪名高きカット割りの速さで目まぐるしく映像が初っ端から繰り広げられるなかで、一秒たりとも見逃せないと思うのは昔も今も変わらない。

何故なら、ほんの一瞬、1秒にも満たないカットの中に超絶かっこいい、かわいい安室さんのシーンがあらゆるところで散りばめられている。

いつもは、走り始め5分ぐらいでApple Watchを確認して今のペースや距離を見るのだけれど、BEST FICTIONに限っては1ブロック終わるまでの17分ぐらいのあいだ、一度も確認することはなかった。

ここまで集中してみるライブ映像なんてBEST FICTION以外ない。キッパリとない。(なので、2ブロックあたりになると目が疲れしまい全部通して観ることが困難。ピカピカが凄いし)

人を呼んでライブ映像を見ながら解説会なんてものを一度やってみたいと思っているが、BEST FICTIONだけはきっと喋れない。次から次へとカットが変わるから、好きなカットが訪れたときに、ここは〜、なんて言っているその場ですぐにまた別の好きなカットに切り替わるから、きっと無理やねぇ。

カット割りが速いということで、BEST FICTION並に嫌われているのがWOWOWfinallyを編集した人で、私もWOWOWfinallyの編集はとっても嫌い。少し見比べて気づいたのは、カットの合間に引きの映像が多用され、サビ冒頭がほとんどが超絶引き画になるところが好みじゃない。そこは安室さんだろ!!!っていつも思う。

引き画が悪いわけじゃない。歌唱で力が入るところやダンスの流れを分断してまで入れる引き画になんの意味があるのか。

その反面BEST FICTIONは引きがほぼなく、安室さんを中心に構成されているし、次はこういうカットがいいと思うところが一致する。性格が合うってこうことなんだろう。

また、ダンスを分断してまで入れる引き画にイラつくのに、カット割り速く繋ぎダンスを分断することにはとっても好意的。

理由は、前後のカットでそれなりに身体の動き(ダンス)が脳内で補完されるし、カット割り速い映像でしか味わえないものに臨場感がある。私はこの臨場感ある映像というのがとっても好き。

それに、始めっから飛ばしまくる安室さんのパフォーマンスに同調し、テンション上がりまくりで身体を動かしながら見る映像に合うのかもしれない。疲れるけど。でもその疲れがいい。

飛ばしまくる安室さんと自分の疲れが連動することによって、視覚のみならず、身体的にBEST FICTIONを楽しむことができる。ライブ行くと騒ぎすぎて疲れるでしょ。あれと似た感覚。

ライブ映像を見ながら走っている途中、Nike Run Clubのタイムラインに載せるべくプロジェクターの写真を撮っているの最初の画像。

走りながらあれこれ撮っているなかで、めちゃくちゃいっぱい撮ったのがLS2014とFEEL。かわいいかっこいい安室さん尽くしでヤバイ。

今まであんまり映像が好きじゃないと思っていたLIVEGENIC(2ブロックしか好きじゃなかった)も3年の月日が流れた今となるとどれも良い。

今、超絶嫌いな福岡finallyの映像も3年したら、ヤバイ・・・めちゃ良い・・・、なんて言い出すことを期待して今は封印しておこうと思う。

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