（※ファンクラブ限定のジャケ写に名前が入っているので苦肉の策）
ゼーレっぽく並べたかったんだけれど難しかった…。
最近Finallyのライブ音源の聴き比べをしている。
一つのツアーのみでしか披露されなかったのは非常に残念と思っている反面、ファイナルツアーは6つの公演を発売してくれたから、ここ数年で発売されたオリジナルアルバム楽曲よりもライブ音源としては多い部類。
ライブ音源を聴くのがすこぶる大好きな私にとって、引退までに間に数々の品々を発売してくれたなかで、ライブ映像6つの発売が安室さんからの最大のギフトである。
最初に申し上げるのが大変恐縮ではあるが、ライブ映像からどうやって音声を聴いてるの？ってのが最大の疑問であろう。申し訳無いです。それは教えることもできなければ、音源をネットにアップもできない。1人で楽しんでいて大変心苦しくもあるが、頑張ってクリアしていただけれたらと思う。一番簡単なのは、ライブ再生中にスピーカーにスマホをくっつけて録音がいいよ。
同世代なら知っているであろう、テレビにラジカセくっつけてカセットに録音したあれね。途中家族に声かられてキレるっていうよくある昭和の光景。
聴き比べ楽曲 Finally
- 名古屋公演
- 福岡公演
- 札幌公演
- 大阪公演
- 5月東京
- 6月東京 ツアーファイナル
聴き比べるには？
- 目を閉じて聴く
- またはどこかをぼーと眺めて耳だけに集中
- 上の二つを交互に行う
- 最初は、名古屋とファイナルだけを聴き比べる（冒頭の違いがハッキリ分かりやすい）
- 下で書いてある「大まかな違い」をまず見つけ、そこから消去法
大まかな違い
まずは冒頭。声の印象を聴き分ける。人によって印象が異なるので伝わりにくいかもしれないが、大きく2つに分かれる。- 硬い、落ち着いた
- やわらかい、可愛い
硬い、落ち着いた印象の公演
- 名古屋公演
- 福岡公演
- 札幌公演
- 大阪公演
やわらかい可愛い印象の公演
- 5月東京
- 6月東京 ツアーファイナル
札幌だけ、実はどちらとも違うような気がしている。
冒頭の声のハリが1番あるのが札幌。ただ、後者2つとは明らかに異なるので、硬いへ分類。（札幌に限っては、最後で泣いてしまうのでそこまでで判断）
硬いカテゴリーの違いを聴き比べるのが難易度がめちゃ高い。異なる箇所というのがほんの少しで、そこを聴き逃すとほぼ間違える。それぐらい、安定性のある歌唱力を持ち合わせているってことなんだろう。
細かい違い
名古屋冒頭とブリッジ（守るものがあるから〜）以外、ファイナルとさほど変わらなくて、聴き分けめちゃ難しい。どなたかここが明らかに違うと思うって箇所があったら教えて。
福岡
- 1番の最後のふぁいなり〜〜の語尾がきっぱり切れる。
札幌
- 冒頭の声にハリが他よりもある。
- きらめき、の発音が他と比べてなめらかじゃない。
- 1番Bメロで「新しいストーリーが」の「が」他の公演より強調して発音（息継ぎかな。）
大阪
・1番の2度目の「finally〜」の前に息の吸い込みが長い。他の公演よりも息の吸い込みの音が聞こえるような気がしていて、声の違いと言うか編集方法の問題なのかもしれない。
5月東京
- 「受け止めるから」の発音が（ファイナルと比べて）ちょっとたどたどしい。
- 2番の「守るものがあるから」の「あ」が他の公演より強調して発音している。
- ブリッジ部分（守るもの）がファイナルに比べて可愛らしい声。
- 最後の最後の伸びの声がちょっと濁る。
ファイナル
声量、しなやかさが一貫してあり、他の公演で見られた細かなところが一切ない。かなり抽象的なのだが、雰囲気・空気感が段違いで他の公演と違う。
めっちゃ難しいの。
ほんと難しい。
だって耳の記憶なんてすぐに消え去ってしまうから、何度も同じ箇所を聴き比べしたり、全体の雰囲気を掴もうと1公演づつ聞いたりして、ある程度分かったらシャッフル再生をして当てるゲームしたり、いろいろやった。
途中、聴きすぎて分かったと思った箇所が全くわからなくなったりしてめちゃ大変だったよ。
でもめちゃんこ楽しい。こんなのを残り29曲できるんでしょ。やべーーー。
ネバエン、キャンユー、ドンワナなんて20周年や沖縄25周年の合わせて聴き比べもできる。In Twoも公演ごとに聴いているんだけれど、やっぱりファイナルの勢い凄い。
次に聴き比べしたのはドンワナで、ファイナルだけを聴いていたときにめちゃんこ好きな箇所が見っけたのね。
最後のあ〜びで〜え〜を3回歌うとき、2回目が転調するんだけれど、5月東京とファイナルだけの2回目の転調の最後ではっきりと「で〜え〜」に変化をつけるのさ。ってか転調とか言ってるけど、言葉があってるか定かじゃないからとりあえず聴いてみて。
2回目を転調し始めたのが、25周年の沖縄（20周年のときはやっていなくてその前は調べてない）
名古屋から大阪までは2回目を「あ〜びで〜〜」(ってかI'll be thereな）もしくはちょっとだけ「あ〜びで〜え〜」と「え〜」を発音しているも音が小さかったのが、5月東京、ファイナルになるとそこをはっきり発音してる。
ここめっちゃ大好き。
安室さんってこうほんのちょっとづつ歌い方を変えてくるし、そこを発見するのがめちゃ好き。（ってかぁあああああもう新しい楽曲ないやんーーーー！）
新しいものは発売されないけれど、同じものを連続で聴いていれば違いがないわけないのでそこ発見しまくる所存です。
そだ、Twitterをフォロー（note参照）してくれている人は知っていると思うけど、今月からいろいろ勉強しに行くのね。文章だったり図解したり料理のデザインだったりコミュニティ論だったり。なので、安室さんビジネスモデル図解とか、楽曲図解とかついでにできるようになりたいなぁなんて思っています。
これからnoteで書くかも知れないのが
「今からでも遅くない！安室ちゃんを好きになるたった一つの法則」
「○○のための○つの法則（方法）」っていう課題が出ていて、最初の課題だしどうせやるなら誰もやらないもので、今のところ1番得意なのって安室さんのことを書くことだから自分の力量が試せそう。土壇場で恥ずかしくなったらやめてしまうかもだけど、noteに書かなかったらブログに書くね。
ではまたね。