コレジャナイ感を通り越したFour SeasonsのMV - Twitterボットはディーバの夢を見るか

コレジャナイ感を通り越したFour SeasonsのMV

2014/05/14 23:19

昨日のFacebookにアップされたグリーン背景の写真で嫌な予感はしてたけど、オールCGのようなMVが来ちゃったよ…。
CGが悪いわけではないんだけど、最初の船の世界観はとてもいいのにサビになった途端の春模様の胡散臭いフルCG感。

今までのバラードMVの引用で構成されていて、それはとっても良かったから昔のMVをそのまま使うとか、せめて春ぐらいはロケして桜の樹の下でやればよかったのになぁ。それにしても春のシーンで手前に見えるぼやけた桜の枝が画面右半分を占領していてとっても見辛い。

今回は全部見ないで発売されてから見ることにして、見てないシーンはあるとはいえ、春のシーンの拒否反応がかなりある。胡散臭さと直近の既視感が折混ざりすぎててFour Seasonsが持ってる世界観を阻害する。これが新曲だったならば少しは(少しは!)印象も違っていたんだろうけど、昔の曲だからそれなりに自分の解釈があって、
Four Seasonsの持ってる世界観は儚い時の流れともに生きてく様。それを変にぼやけたフルCGのバック映像とバッサリと切り替わるカットでは、季節や時の流れを感じるできず、しっとりと聞き入る・見入ることができない。

フルCGでも生命の息吹を感じることができるヒッキーのSAKURAドロップがあるんだけど(それも人によったら違うと思うけど)CGが問題なわけじゃないのよねきっと。

安室さんのFour Seasonsの世界観に対する解釈がこれだったわけで、ライブの演出のときはやたらテクノロジーを拒否するわりにMVではテクノロジー任せで乱用しすぎて破綻的。

それに、どうしてバストショットのみなのかなど、意図って必ずあるものだから自分の解釈にプラスして、できれば相手が発信した意図を知りたい。
自分で感じたことにプラスしていろいろと制作について聞きたいけど、楽曲についても話さないんだかから映像に関しても話すことなんてないだろうなぁ。(安室さん本人じゃなくてもいいから誰か)

とりあえずは、発売されても春のシーンだけは薄目で見て、LIVE STYLE 2006のFour Seasonsのライブ映像を見まくってゴテゴテに記憶の上塗りしようと思います。

後日、MVのテーマを雑誌で話していたよ。
SPRiNG、買ったよ! -Four SeasonsのMVのテーマを安室さんが話してた - Twitterボットはディーバの夢を見るか






とはいえ、こことか好き。




グリーンバッグじゃないメイキングはほっとするなぁ。


逆に、HimAWArIでは今までなかった未来感で好き好き。

ニュース番組でメイキングやってたんだけどそれはそれはメチャ可愛かったし、それにグリーンバッグの撮影風景やアルミホイルじゃなくて、ソファーや机、小物などセットが組まれて、ワンコがいたりで、やっぱほっとするなぁ。(って思ったけど自分が撮ったキャプチャー見てみたらほぼ全部グリーンやんけ)



ワンコわしゃわしゃしててかわいい。



この手の仕草好きデス。
それと今回のフォントはどちらも好き。これはなんてフォントかしらね。





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