Invitation (インビテーション) 2004年 05月号 [雑誌]
購入日:2013.2 10円
全4ページ ロングインタビュー。
写真家:佐内正史、取材・文:速水由紀子、ヘアメイク:中野明海
デビュー当時から結婚、離婚、本当にやりたかった音楽まで、あまり知ることのない安室奈美恵の素顔を少し垣間見れた。文章がとても良い。
ずっとこの写真が気になってた。私が好きな無奈美恵の表情。(友達が私の好きな安室ちゃんの写真たちを見てそう命名してた)
所在なさげな眼差し。ファッション誌なのかこれはと思ってたらインタビュー記事の安室ちゃんでそれも写真家が左内さん。好きな写真家の一人だったから見つけた時ものすごく嬉しかった。
冒頭の言葉はこう。
安室奈美恵
人見知りの小さな女の子が
夢の扉を開ける日
若い音楽ファンたちに、安室奈美恵の噂が広まっている。
彼女はもはや、一時代を気づいたかつてのアイドルのままではない、と。
休養から音楽活動にカムバックした彼女は、華麗なメタモルフォーゼを遂げている。
最大にポップな存在が、最高にエッジな音楽を乗りこなす、ジャネットやブリトニーのような存在に、いま日本でいちばん近い位置にいるのが安室だろう。
寡黙な美学を貫く彼女にとって、自らのことを語る機会は、あまり多くない。
今回インビテーションでは、その貴重な機会を得ることに成功した。
「安室奈美恵・第2章」のスタートに立ち会おう。