必見!FRaU(フラウ) 2017年 12 月号の安室奈美恵特集は読むべし! - Twitterボットはディーバの夢を見るか

必見!FRaU(フラウ) 2017年 12 月号の安室奈美恵特集は読むべし!

2017/11/11 2:04

なんて豪華な話し手の方々なのだろうか!

誰も知らない安室奈美恵さんの姿がここにあるから、誰もが読むべし良書。紙面にコメントを寄せた方たちのご紹介。

小室哲哉さん

説明不要ですよね。
全てが必見なんだけども中でも印象的な言葉が
10あったとしたら、2しか話さないような子で。8の余白を人に想像させてしまう魅力があるんですよね。
そーーーーー!そなの!
そのせいでこっちはありとあらゆる言葉を探し、絞りに絞り出し安室さんを語ってしまうことか!!!


中野明海さん

安室さんのメイクさん。安室さんとの出会いはデビュー前だったとのこと。紙面の中で、ずっと安室さんの側にいた明海さんが「私が彼女を大好きな理由」を語っており、「好き」という言葉が出てくる度に何故か涙ぐんでしまった。

これまで数冊メイク本を出版されており、安室さんの顔のことについて書かれていたり特にメイク好きの人は買っても損はしないと思うよ。


明海さんの著書はこちら。


こんなかわいい安室さんと明海さんが見られるよ。


Nao'ymtさん

小室さん同様に説明不要よね。安室さんへ数々の楽曲提供&プロデュースを手掛けた方。私が一番好きなナオさん曲はUps & Downs duet with Nao'ymt。

ナオさん楽曲と言えば、明るくて応援歌的なものを多く手がけているからてっきりそっち方面に強いのかと思ったら、ベビドンは当時の自分からは最も遠いところにあった曲で、この曲を作ったことでポップなものをあまり抵抗なく作れるようになったと語っている。

2005年に、安室さんがアルバム「Queen of Hip-Pop」発売当時に、ナオさんのことを語っているインタビューがあるのでこちらをご参照。

『bounce』 267号(2005/7/25) 安室奈美恵 - TOWER RECORDS ONLINE


宇野維正さん

映画・音楽ジャーナリストの方で、デビュー当時から自腹で安室さんのライブに通っていると以前Twitterで語っていた。デビュー当時から現在までの安室さんの音楽性について語られている。紙面ではとても冷静さが際立つのに、つい先日公開されたYahoo!ニュースの記事はやや叙情的。この一文に大共感。
あまりにも小室メロディ全開で、嬉しさと懐かしさで思わず笑い泣きしてしまいそうになる16年ぶりの小室哲哉プロデュース曲「How do you feel now?」
うん、私も泣き笑いを何度もしましたよね。
あと、「大切なメッセージはすべて曲の中に」という言葉も今まで自分が感じてきたこと一致する。

その記事はこちらで読めます。
39曲の再録曲と新曲に込められた最後のメッセージ。安室奈美恵ラストアルバム『Finally』を聴く(宇野維正) - 個人 - Yahoo!ニュース


佐々木将さん

HEY!HEY!HEY!の元プロデューサの方だそうです。
ダウンタウンとの絡みについて語っている。こんな話まで聴けるとは!なんかほんともう皮肉すぎる、引退って…。


早川加奈子さん

音楽ライター・編集者。この方も説明不要だよね。2012年からオフィシャルインタビューワーとして、雑誌のインタビュー、楽曲のライナーノーツ、ライブレポート等、数々を執筆されてきた。長年、安室さんに最も近いところで表情、言葉などを受けて文字にしアウトプットし続けたわけだから、逆に語られない何かをも一番に受けていた人なのかもなとも思う。引退を知っていたのかは定かではないけど察することはできていたのかななんて思ってしまう。

以上です。

話はちょっと雑誌からずれるけど、2012年のWOWOWのインタビューで引退という言葉を口にし、音楽を続ける理由に自分のためはないと言い切っていた2013年から今までファンや自分に携わるすべての人のために活動を続けてきて、何かのターニングポイントを堺に引退を決意した。
「引退は前向き」と先日放送された日テレで語っていたけど、前向きって一体どういう意味なんだろうか。安室さん視点から言えば、プライベートだろうが仕事だろうが前向き以外ないだろうけど(とはいえ、仮にプライベートで前向きな何かがあっても、わざわざインタビューで言わないか)、私から見た前向きな引退は、

  • 別名義でデビュー
  • 起業したわけだから取締役として事業を発展
  • コレオグラファーやプロデューサーとして、裏方であっても、前に出てきてくれること

ぐらいかな。

でもそれはそれでちょっと複雑よね。特に別名義デビュー。きっとめっちゃくちゃ嬉しいけど、こんなに悲しく辛い気持ちを味わって、別名義デビューで気持ちを爆上げされ気持ちを振り回されるんでしょ。結局今までと同じじゃん、みたいな。でもいなくなっちゃうよりは全然ましなのかな。安室さんがいなくなってしまう世界ってどんな景色なんだろうかと思ったところで今は全然想像ができない。多分普通に生きていけるけど、何かが変わってしまうのかな。


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